釣りのお話

スピンキャスト普及委員会委員長の釣りのお話

ちょっと怖い話2nd

皆様は、ひとりで釣りに出かけることはありますか?
 
イメージ 2
 
最近は、周囲に釣り仲間という者がいませんので一人で出かけることが多くなったね
 
ですが、やはり一人で釣りに出かけるのは怖いものです
 
 
 
なぜなら...
 
 
 
 
 
 
 
ある堤防でのお話です...
 
イメージ 1
 
 
深夜に、一人堤防に出かけたのです
私は、もとより海での釣りはしませんでした
 
単に夜風に吹かれたいだけという気分で、出かけたのです
主な理由などありません
 
 
やはり釣り人はいた
よほど釣りが好きなんだろう...
 
 
 
 
その釣り人はうっすらと、私に見える程度の位置にいたのです
 
全く気にならないといえば嘘で、多少は気にはなる
 
ただ、特にキャストするわけでもなく竿を構えじっとしていた
それで本当に釣れるのかと懐疑的でもあったからね
 
 
 
それでも、私は声もかけることなく、涼しい風を体にうけていたわけだ
 
そのほうが心地よいから...
 
イメージ 3
 
それにしたって、その釣り人一行に動く気配がない
 
寝ているのか?
 
 
でもなんだかこう、薄気味悪い...
 
 
あれ?釣りをしているわけではない??
Σ( ̄ロ ̄lll)
 
 
あれは、本当に釣竿なのか?
 
海に向かって伸びているように見えるものは何?
 
暗さに慣れたせいか、若干ながら見えるようになっていたのだ
 
 
あれは、釣竿ではない!?
 
腕??
 
 
そして腕の先に見えるのは...
 
イメージ 4
 
海に釣竿を向けているのではなく、腕を伸ばし海に立っているのです
 
その釣り人は、声すら出せない
 
 
まるで金縛りにでもあっているかのよう...
 
うわっΣ( ̄ロ ̄lll)
 
 
さすがに私もマズイと思った
 
しかし、その動けないでいる釣り人を放って帰るわけにもいきません
 
 
 
 
 
 
 
 
オレがやるしかねぇ!
イメージ 5
 
戦うことを決意しました
 
イメージ 8
 
ナカナカ、手強かった
 
イメージ 6
 
 
 
そして...
 
イメージ 7