私が小学生の頃のお話です
特に、なんでもない、どこの港にでもいそうな
普通の子どもだった
時折、変なことを体験していた...ほんの片隅に記憶が残っている...
朝、目を覚ますと
8月らしくもない曇りの日でもあった
夏休みということもあり、学校とか向かうことなく家にいたわけだ
ただ、その日だけは、足の裏に違和感を感じるのです。
別に、病気があったとか、怪我をしたとかそういうわけではない
何かを足の裏に感じるのです
朝ごはんを食べるとすぐ私は外へ遊びに向かう
それでも足の裏に、何かを感じたんだ
歩けば歩くほど、何かこう普通な感じではない...
違和感がドンドン強くなっていく、
その感覚は足の裏を何かの棒でつつくような感じになったのです
今で言えば足つぼのような感じ
もちろん、靴は履いています
おかしい(゚Д゚)
靴を脱いでももちろん、その靴の中には何もない
それどころか、靴を脱いだ私の足の裏をまたつついてくる
私は『やめてくれ!』と足にむかって叫んだ
もちろん誰も返事などあるわけがありません
ところが...今度は、私の頭を小石なのか?何かを投げ当てられる
強くではない、軽くコンコンと...
しかし...気になる...
...一体なにがおこっているのか?
下を向くと頭に何かが当たる感覚
上を向くと足の裏に何かが当たる感覚
これは、酷い嫌がらせとしか思えず...
恐怖心が云々とかそういう問題ではない
下を向いた瞬間、頭に何かを当てられるなら、
下向いた瞬間、当てられる前に上向けば、なにか分かるかもしれない!
と思い行動をとった、それが大きな誤りであった
全身真っ黒な人が立っていた...
最悪だ(。´Д⊂)