釣りのお話

スピンキャスト普及委員会委員長の釣りのお話

夏といえばホラーの季節

『夏といえばホラーの季節』とのクローズアップ記事にのってみました
 
これは不味い話でもあるのだが...
 
そして、少々覚悟した上で、その問題でもあるお話を...
 
 
 
 
──注意事項──
心の弱い方は、この記事はここまでにして、閲覧するのはやめたほうが良い
どうだかわからないが、携帯電話等での閲覧も余りお勧めはしない記事でもある
 
私は、霊魂だとか余り信じないほうではあるのだが、
 
 
 
 
しかし...呪いというやつはどうなのだろうかと...
 
 
 
 
 
 
 
だれしも、気に入らない者は存在した事があるだろう。
 
 
 
 
 
ある出来事をきっかけに
なんとしてもそいつをしたい...そう考えたことも...
 
 
 
 
 
当時私は、灰かぶり姫などのグリム童話の翻訳などを主に学んでいた
グリム童話とは、もともとの発祥がドイツの飢饉のあった時代で、
多くの人たちが飢えてしまい、中には生活苦、食糧不足から脱出すべく
森に子供を捨てていたという事もあったのだそうだ。
 
 
その翻訳と合わせて妙な一文が、作品と作品との間に書かれていたのでした。
 
そこにの記載されていた。
 
『恵まれない子供たちに平等な時を...』
 
『不平等であるがゆえに、あなたを呪う』
 
『291j45
 
『唱えればその者とその者との均衡がとれる』
 
 
私は、この文面からこう汲み取ったのだ。
 
 
この時代というのは、食べる物はなく、貧困な世帯は
弱者である子供が、その不幸を一身に背負い家を出て行くのだ。
しかし、富と名声のある家はどうだ? 
彼らの家庭では、すべての人が苦しみもなく誰も犠牲になる事はない
その呪いは必ず怨みとしてかけた相手に帰ってくる。
そして、弱者は痛みを知り平等になる事が出来るだろうのと...
 
そして番号の謎が残った
 
ものなど必要はない...ページとその文章だけであった
 
 
こう記載はあった。
 
どうやっても訳す事の出来ない一文が存在していたのを記憶していたページにあったからだ...
 
『eeauannns』 『wnkwroano』
 
 
そしてその物語の翻訳どおりに文面がつながり
歌い、そしてその思い出をめぐらせて二人踊ること...
 
相手の呼称と相手のいる方向へ、相手にされた悔しい思いを浮かべ
呪文らしきその二つの文字列を、それを読めば呪いが開始されるのである...
口に出す必要もない、人間の五感というものに頼る意味がないのだ。
 
 
人間の持つ呪いとは、相当強いもの
強ければ強いほど、その効果は高まるのだそうで...
 
怨みもなくその言葉を読んでしまうと、周囲のわずかな怨みという念が、
そのまま倍になって、自分の身に降りかかるのだそうです
人を呪うは二つの穴って聞いた事があるが、この事なんじゃないかなって
 
 
 
私は、どうにも許せない上司がいて、それを行った
さほど強くなかったのか、右腕骨折というまでに至りましたが...
 
人としてやはり私も心はあり
あまりの怖さに途中で止めた為、残念ながら私も同時期に左腕を骨折してしまいました。
童話の文章通り、平等になるとは、この事なのかと身をもって知らされた...
 
 
この文を、一度最後まで読んでしまった場合なのですが、
誰かにこうされて悔しかったといった思い出を返し
 
必ず誰かを呪わなければなりません
そうしなければ、周囲にある全ての怨念があなたに注がれ止まることがない可能性があるらしく
実際どうなったか?まではやってませんので判りません。