先日お伝えしたスコーピオン1001のカスタム化
見た目の美的感覚の違いはみんなあるので
狙い的には、新型のミニクーパー的な感じにしたかったって感じです
北海道から来たおもちゃ一覧
ベアリングは安いミネベアステンレスオープン
ベアリングはステンレスではない物とステンレスの2種があるんです
安いったってステンレス買いました
一旦重量を下げてから、デザイン性の都合があって重量が上がってしまいすぎるのを
防ぎたかったというわけだったのです
カスタムと改造に関して皆様とイメージや考え方がそれぞれあると思うのですけど
私は、何らかの部品を作製や、改変があった時は改造 スプール削ったりとか、パーツを作りこんだ時とか
今あるパーツを付け替えるだけだったらカスタムって感じるので
今回は、カスタムといった感じなのでしょう
簡単に言うと今回はスコーピオン1001mgのきったないジャンク品が格安でゲットできたのです
ですから、軽いパーツだけ移管するという作業でした
単純にオーバーホール×2なわけです
軽い物と良いものは全部交換です
フレーム、スパーギア、ベアリング、ハンドル軸
( ゜∀゜)ご馳走様でした
ハムさんのように血は塗らないw
そこは、ボールデフグリス(透明)を使っています
回転などこする部分はセラグリス、ベアリング受けなど単に当たっている部分はデフグリスって感じです
ボディが実は同じように見えて、違うことが判明
1箇所だけ、スコ1001は3.5mm MGは4mmで支えているのです
シマノの流用させないようにというイタズラなのでしょう
その程度のことでは屈しません
ぎゃくだ
( ゚Д゚)あぶねぇ~
ちょこっと削っちゃった
ドリルは指で回します
確実にセンターに4mmを開けるにはこの方法がいいんです
時間はかかるがじっくり確実にあけます
ばらした懐かしのバスライズ
スタードラグのブッシュをと思ったが、
純正のネジをそのまま下にしても大丈夫だったという奇跡が起こってしまった
ネジを2枚重ねるってのは、緩みが出ないようにするのが一般的な考え方なのだが
100%ピッタリだったのだろうか、ネジの切込みの位置があってしまったのです
おかげで、ブッシュなしで、まんま装着可能、ネジの上にネジが加工不要な意外性
しかも外周が、本体の取り付けばしょと、異様なまでにサイズ長さピッタリでした
スプールはアベイルの軽い物(黒)を選んでいます
あからさまに、紫とか赤だとなんか、わざとらしすぎるので避けた
3号60mも巻ければ良いかなと思ったが
遠投70m狙いたいという欲望も出てきつつあったのです
せっかくなので、ついでにマグネットも注文しといた
マグネットも良いも悪いもどうなるか判らんので、
人柱でも良いかなという事で採用してみるかと
ただし、そのまま付けません
ボールベアリングと軸の太い部分がしっかり押さえられる部分を目視で確認し
シムで位置を決めてからベアリングを搭載
その上にシムを2枚重ねスプリングでキャスコンネジを支えるようにした
ニート支援対策の『スプールおっこっちゃったら困るじゃないかバネ』なんかいりません
処分です
真っ直ぐバネでベアリングを抑え真っ直ぐスプール支える
回転抵抗0でシムにより防塵対策です
そんなこんなで、最後に軽くオイルを注せば
ビュンビュン回るというか...回りすぎ(o´Д`)=з
このオイルの性能って、しかしこれは...本当に素晴らしいと思う
VGオイルはグッド(*^-゚)b
さぁ、あとは糸を巻いて投げるだけです
~つづく~