釣りのお話

スピンキャスト普及委員会委員長の釣りのお話

ピンクのワームが釣れる理由を考えてみた

何気に釣りに関して調子いいんでねえの?
なんて思われているかもしれません
ビギナーズラックか?...たしかにそうかもしれない...
ですがこの数週間ヒラメ釣りに関して考えて思いついたことを
私自身が忘れてしまうことがないように書いておこうと思った
気兼ねなくコメント欄に
そうではないとか
こうしたらよいとか
自由な意見をお待ち申し上げます
(今までが酷かっただけにいい感じの前書きだ)
 
 
私は基本的に冬は釣りをしたくはありません
 
その理由は
 
寒いからです!
 
って、堂々といっていますが
 
だが私は行く
 
だって、この夏釣りしてないんだもの
 
 
というわけで始まったヒラメ釣りなのですが、
私が、一番最初にヒラメを釣るために知ったことは
ピンクのグラブでもつけて投げれば釣れるんだという
10年以上前の友人のセリフ...
 
でも私は当時は釣りやらなかったんだ
 
そして、今年秋にもなって、妻が食べられる魚を釣って欲しいという意見がたち
なら、ヒラメでもやるか?ということにもなった
しれっと、知恵袋にどんなルワーがいいか?なんて聞いたら
しゅうまつさんから
『ワームでいいんでね?』
といわれ、まぁ我が家の有り余るワームで良いのではないかと...
ペボリューション1本買って気合い入れちゃうか
(辞められないようにするという意味合いもある)
釣れなかったらしゅうまつさんを恨めば良いなとw
 
まぁ我が家のワームにどうせあるだろうと予測していた
ピンクは存在していなかった事に気が付いたのさ
 
ワームも買わないといけないのか?
と思ったわけさ
とりあえず、ピンクのワーム買って使うかと
まぁ買うなら一番安いケイテックの
スイングインパク
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こんなんやつです
 
実はパワーシャッドに関しては妻が選んだ
(高級ジグヘッドつきでw)
イメージ 2 イメージ 3
こういうのも申し訳ないが
もの凄いベタなチョイスだよねw
判りやすいといえば、わかり易いのですがw
 
んで、まぁ私がちょろっと悩んだことが一つあったのです。
 
ヒラメって、ものすごい速度で体色を変えるじゃないですか
あれってものすごく視力が良いからそうなるのか?
それとも、視力以外の何かが働いて体色を変えるのか?
 
もしですよ?目が見えないヒラメがいたら体色が変わらないということかもしれません
もし目がなくても体色を変えるといたらなにか別な方法で色を判断するのではないか?
って思ったのです
質問してみた
 
どのような回答が来るかが楽しみだが
一つ間違いないと思ったのは
そうとう色相に関してはヒラメは気が付くって思ったわけなのです
 
光感受性色素胞を持つ魚たちは、光の波長によって色を変化させます。また、エンドセリンに対しては白色素胞と黒色素胞が反対の運動をすることによってより素早く色を変えることが可能です。
 
なんていう話を聞いてしまっては、悩みが深くなる一方だ、
 
ヒラメは目が悪いという話がある一方、色相に関してはすばらしく強い力を持った感覚があるのでは?
と考えるのが自然ではないでしょうか?
 
 
RGBについても考えてみる
色の3原色に関して私が記載するといい加減になるんで
拾った記事で閲覧してね
 

光と色の3原色

http://www.mnc.toho-u.ac.jp/v-lab/fish/soho/img/color00.jpg私たちの目は、光の量によって、明暗を、光の波長によって色を認識しています。光量を判断する視細胞を桿体、波長を区別する視細胞を錐体と呼び、ともに網膜にあります。
青色に見える、ということは、対象物が反射した430-490nmの光の波長を網膜が受け止めて脳がそれを認識しているのです。
色には、「光の3原色」と「色の3原色」があります。
この、3原色ですが、これは人間の波長を感じる視細胞(錐体)が3種類あるために3原色となっています。
錐体が2種類しかない動物(夜行性哺乳類)の目には、2原色の世界が展開していることになります。
全ての生き物にまったく同じ色に見えるわけではないのです。
両生類や鳥は、この錐体を4種類持っており、魚も4種類、もしくはそれ以上持っています。
哺乳動物に比べて羽毛や皮膚色の色彩バリエーションが豊富なのは、それを見分ける能力があるからなのでしょう。
http://www.mnc.toho-u.ac.jp/v-lab/fish/color/img/color1.gif光の3原色は赤・緑・青で、この3色から他の全ての色が生まれます。円の重なっている部分は、重なる色の混色です。赤と緑で黄色を作り出しています。光の3原色を全て混ぜ合わせると白(無色)になります。
TVや今ご覧になっているモニタはこの人間の視細胞(錐体)に合わせた3色の発光の組み合わせによって、様々な色合いを表現しているのです。
この光の3原色をすべて100%反射すると白(無色透明)になり、50%ずつなら灰色に見えます。
赤を100%、青0%、緑を100%なら黄色になります。
色の3原色は主に印刷物に使うインクなどを扱う時に用いられます。色の3原色は、シアン・マゼンダ・イエローです。
ピンクやオレンジ、紫などの色はこの3色を混ぜ合わせることによって作られます。
この3色にブラックを加えた4色をプロセスカラーと呼びます。目に見える色彩の中で、インクで表現できる色には限りがあります。

インクや写真の色は、その色に見えている物質に依存しています。色の3原色を全て混ぜ合わせると黒(※)になります。

※実際に絵の具やインクで試すと濃い 茶や灰色になります。そのため、印刷などに利用される場合には混色ではなく、黒の単色を利用します。

光吸収物質(色素)によって表現される色

http://www.mnc.toho-u.ac.jp/v-lab/fish/img/tri-lim.gif赤い色はなぜ赤く見えるのか
赤い色紙は赤の波長域だけを反射し、残りの波長は吸収している状態です。青い色紙は青の波長域だけを反射、また、黄色い色紙は赤と緑の波長域を一定量反射しているため、黄色く見えます(上図1.RedとGreenが交わったところ)。
http://www.mnc.toho-u.ac.jp/v-lab/fish/img/tri-lim.gif白い色はなぜ白く見えるのか
白い紙は全ての波長を100%反射しているために白く見えます(上図1.3色が交わったところ)。
http://www.mnc.toho-u.ac.jp/v-lab/fish/img/tri-lim.gif黒い色はなぜ黒く見えるのか
黒い紙は全ての波長を100%吸収してしまっているため、反射する光がなく、黒く見えます。夜、明かりがまったくないところで何もかもが黒く見えてしまうのは、反射するべき光がないからです。
 
↑の書き込みで、感じるところが
みんなが言うところのピンクって紫かも?って思いませんでしたか?
色の周波数の速度が速ければ早いほど(数字が少ないほど)
魚は異色として感じてしまうのではないか?
と思ったわけなのです
 
朝夕の太陽光を背にし青いワームでも、ミノーでも陽の色を反射又は透過するとピンクじゃないか?
とも思ったわけです。
 
すなわち、リアルカラーを意識したブルー系のルアーも、使い手がどんなにリアルを意識して使おうとも
結局はアピール系のピンクって事になるのではないか?
もちろん、そのうち妻が選んだセットでもつれ始める気がしたのでした
 
 
 
まぁヒラメ3回目の釣り人が言うことではありませんがねw