釣りのお話

スピンキャスト普及委員会委員長の釣りのお話

茨城県北茨城市大津町

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一体どうしたら良いか?何か良い案があったら教えてください
 
今日のお話は、
私の生まれ育った場所、大津港のお話です。
 
震災が終わって、もう150日という日が過ぎ、のどもと過ぎれば暑さ忘れるといいますかメディアでは一生懸命政権争いや原子力関連のお話がもてはやされているといいますか...
 
案外こういった、震災の地域よりちょっとはなれた場所で結構被害があったが、東北地域よりは良いけどという所はあまりクローズアップされない様子でもあるのかもしれません
 
 
久しぶりに実家に向かい、その港の写真を撮ってきました。
 
かつては、北茨城大津港は日本でも屈指の漁港でもあり一時期は3~4番手の水揚げ高まで上ったというのだそうです。近年は他に地域の伸びに負けてもしまったようでなんだかちょっと残念
それでも優秀な港であるのは間違いないヽ(゚∀゚*)ノ
イメージ 1
綺麗な港町なのです
 
この場所は小学生の頃は砂浜だったんですよ。
 
多分地図を見ると第2魚市場(水揚げ荷捌き所)と第3魚市場があるが、第1魚市場がないのです。
実はかつて、木造の第1魚市場なるものは存在していた。
第2というコンクリートで出来た建屋が出来たおかげで、
後に網倉になり、気がつくともうなかったりする。
まぁそんなもんですよねw
 
そんなこんなで、地元では最新の第3魚市場(30年くらいは経ってますが)
イメージ 2
砂地にテトラポッドやコンクリートで固め平らにしてあったのですが、
その想定していたものを超える揺れと波で地面が波をうっている様子が分かる
ココが全て平らだったんです。
 
イメージ 3写真だと早く理解できると思う
地面はもうハチャメチャですよ。イメージ 5
漁業組合もなかはグシャグシャのまま
金庫のふたも開いていますが...
 
(実はもう既にポート大津にて仮事務所に移転済みでした)
 
流石は大津港です
もう、操業ははじまっているのですよ!!
イメージ 4
漁業始まっていました!
 
 
船のカラーリングはほぼ統一されています。
おそらく修理の時に陸に揚げられていたものをみんなで一斉に直したんじゃないかな
見ていて気持ちよすぎます。
かつて、従兄弟がとんでもないヤンキーで、おばが学校へ呼び出されたら、
おじが先生だったりしてビックリのヤンキータウンとは到底尾思えません。
 
 
 
それで、まぁココの読者の殆どが釣が好きな人が多いので
というわけで、海のお写真です。
イメージ 6
砕けた、コンクリートから海面近くまで行けるようになっています。
しかも、水が異様なまでに綺麗になりました。
 
小魚もたっぷり泳いでいます。
こんな光景何年ぶりに見るだろうか?というくらい綺麗になっています。
 
在来種がどうのとか知恵袋で色々言い合っていますが、
本来の自然の姿に近くならないと在来種も喜ばないのかもしれませんね^^
 
ココまで水質が回復すると
イメージ 7
獲れた魚も、とてつもなく美味いってわけさεεεε (っ´ゝз・)っ゙゚+.゚
 
 
 
その放射能と数字だけが一人歩きしている昨今ですけれど
実際は、骨を食べないこと、それともう既に150日が経過してしまったということ
これだけ日が経ってしまうと海で拡販され続けて全世界に広がり薄くなったと考えて
ぶっちゃけ、どこでとったものだったとしても問題は同じ
ストロンチウムだけは骨を食べなければ良いのでそれも問題なし
セシウム陸上のものより海のほうが安全性は高いだろう
前回の布団で、もう体内に入っているものは抜けるというのが
立証されてしまったわけでw
 
もうひとつ、肝心なセシウムの比重の話がないよね比重は1.9という結構重い数字ってことなの
つまり、これだけ日数が経ってしまうともう既に海底深く沈んでいるであるだろう
 
とまぁ自分に美味いものを食べて良いという言い訳を言い聞かせおいしくいただくことにしましたw
+.゚(*´∀`)b゚+.
 
まぁ潮目は、ココよりもっと北に移動していますので、今釣りをして食べるなら、
北茨城市大津港が旬であるといっても過言ではなさそうですよ^^