ベイトリール紹介1段目
ファントムZERO GS-10AC
リール特徴
1、レベルワインダーがパカーっと開く
2、かなり軽い
3、黒い
リールの上側に色々字とか絵が書かれていたのですが、
長期使用とともに跡形も無く消えましたw
いったい何が書いてあったのか記憶も薄い( ´,_ゝ`)
同じコンディションなら、どのようなルアーを使っても
スコーピオン1000より飛んでしまいます。
なぜって、そりゃー、このリール使い込み度マックスですからw
それと、このレベルワインダーだろうね
これを各釣具店で、集まった子供に目の前でパカーッと店主は見せびらかすんですよ!
欲しー。・゚・(*ノД`*)・゚・。ってなるの当たり前じゃないっすか!
そりゃ~レベルワインダーの抵抗がかなり軽減されるギミックが、飛んでいなくとも
飛んだはず!と思わせるシロモノでもあるからでしょう。
それと実際、飛んでいく感覚が体を伝わる
この感覚は、多分ね...このリールを使ってみないと分からないだろうな...
襲魔津さん、これも買ってみてはイカガ?
リール重量って重要だと思うのです。
それがコレです↓
今時、普通じゃねーか!
と思うのでしょうけれど。
このリールの体積に対する重量で考えると、極めて軽量
スコMGは確かもっと軽いのだけれど、
こちらのリールのほが圧倒的に操作が軽く出来てしまう。
マス重量が低いということ、
逆に言えば、スコ1001は極めてマス重量が高いので、
ロッドの振る速度を上げるにはスコ1001という感じで選択しています。
この対照的な性格が私をスコ1001に導きました。
その事は、後の物語としておきましょう...
それでですね...とにかく黒いんです。
写真で見れば分かるんですけれど...
このリールの最大の欠点
すぐ、ぶっ壊れる(特にバネ)
反則技ではないか?とばかりにバネが伸びてしまう。
ベイトリールが本気で活躍するのって、夏でしょ?
黒いボディが太陽光にあたれば熱を持ち、グリスが流れ出します。
このギミックを支えるのはバネ、しかも貧弱な...
これを、中のプレートに当てて冷やすのに、グリスが用いられているんです。
(コレに気が付くのに何年かかったか...)
よくダイワは壊れるといいますが、作り方がそういった安直なんだから仕方ありませんw
そのグリスをしっかりと鉱物入り(モリブデンとか)そういったグリスに変更し、しっかり壁面へ触れさせる様に固定すれば、まだまだ使える...
だから、黒いリールはダメなんですよと言いつつも、かといって白ではつまらない
マダマダ使う気満載の私でした^^