釣りのお話

スピンキャスト普及委員会委員長の釣りのお話

また、釣りのお話でもしましょうか?

ベイトリール紹介 Part2
Procaster Tournament PT10ZX
 
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リール特徴
1、昨日のと形はほぼ同じ
2、蒼から黒へののグラデーションが高級感
3.かつて、赤いグラデーションで出ていたファントムPT-ZのUS番だと思ってください。
(それでも微妙に違うらしい)
 
レベルワインダーが開くシーンは、同じですのであえて写真は無くって良いよね^^;
 
形だけは丸っきり一緒ですよ!
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ではどの位違うかが知りたい所かもしれません。
驚きの新機能があるのかも
(無いかもしれませんけれどw)
 
 
其の1
the_masutoに突っ込まれるた事がある
 
 
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なかなかコメントいただけぬ彼からコメントいただくことが出来るという
素晴らしい機能が付いています。
 
 
 
 
 
そんな事どうでもいいって声が聞こえてしまいそうですけれど...
 
ちゃんと紹介しましょう^^
 
重量210グラム
約20グラムのダイエットに成功しています。
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何かパーツなくしてんじゃねぇか?
なんて突っ込みいれないでね^^;
 
 
同じ形で、何で重量下がる?
しかも高機能バージョンなはずなのに...
 
 
 
スプール重量紹介行きましょうか!
ここに、面白いしかけがあるのね^^
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ライン巻いてある状態で25gです。
 
はたして、この数字は重いと見ますか?
軽いと見ますか?
 
次にファントムZERO
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ううっΣ(゚д゚lll)
かねてから、重いとは思っていたのですが...
実際の重量は、今日初めて知った...驚愕の35g
 
続きまして、初心者向けおすすめリール
スコーピヨン1001のスプール測りますね^^
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さすが微妙に現代のリールです。20g
 
 
では、スプ-ルの側面見たほうが良さそうだね^^
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これをどう見ましょうか?
このピンクで印をつけた部分が、スプールのマス重量が高い部分だよね
回転慣性に対して一番力が掛かる部分だと思うのです。
 
その動きをスプール端のラインが動かすわけだから...
 
回転慣性を制御するには
軸中心近くに重いものがあることが大切じゃないかな?
 
私が思うに、浅溝スプールは単に回転慣性が強いので、
いかにも伸びているような錯覚がするだけじゃないかな?
むしろ軸中心に重量があったほうが、軽いルアーに対してキャストを容易にするのではないのかな?
誤った解釈なのか?
 
この件は、論議する必要がありそうです。
(この辺は随時更新していきます)
 
このドラムアルミでしょう。マグネシウムこの時代に使わないかもしれない
まぁ、見た目ではなんともわからんですけど^^;
  
(更新前に、この辺もう一度読み直してみたが、酷い誤字脱字文章もかなり芸術的ではない)
じっくり更新中・・・
 
記載前に、ちゃんとした補足しておかなければならないでしょう。
今時のリールの考え方とは違うのだということで、
決してこっちが勝っているとか劣っているとか、そいうことではなく
より良い理解で、古いリールを楽しく使ってくださいということです。
 
 
さぁ!、 みんなで考えよう!
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ロッド振りかざし、キャストします。
ロッドがキャストの際しっかり曲がり重量を乗せルアーをはじき出すタイミングで
ラインが10の力で出る瞬間、という場所で-5という力でブレーキが掛かりながらという場所で正回転方向へ重みのある部分を動かします。
 
回転の出発に際しリニアにブレーキが効く訳ではない
ラインが10の力で 
に6、に4 
に7、に3
に8、に2
といった具合で、ルアーは、リリースされライン放出し続けられる
 
マグネットの飛距離制御は、ここから、そこそこ長く続きそうなもんですけれど
に9 に1と続きそうな気がしますよね?
 
一般的なハードプラグとなれば、空気抵抗を受けながら減速し
リニアにラインを放出する状況からそれ以上に放出し指で押さえながら軽いコントロールが理想です。
コレに関しては回転慣性というのは大切になりますが、
完璧にこなせる物ではない、ブレーキは常にどこかが効いている。
マグネットブレーキは掛かりすぎてしまう傾向にあると言われますが...
それは、遠心力ブレーキだったとしても同じでしょう
 
しかし、ダイワはこれ以前にマグブレーキは外形外側に配してしまうと、当時のシマノのように減速が大きくなっているという事に気が付いていて、あえて、ドラム状にし、回転慣性を出来る限り中心に配してあるのです。
 
 
そして放出時に必ず引っ張られるのはライン側というのは常に変わらず
力が掛かる部分の位置状況から考察すると、の位置が aの位置だとライン放出パワーに抵抗が大きくなるということが理解できます。
 
回転慣性よりラインを引き出すパワーの弱い軽いルアーは、軽いスプールが有効であるし、
回転慣性を発生する為の力が掛かる所が中心に近い方が良いということがご理解いただけるでしょうか?
 
 
 
 
多分、言葉で表現すると難しいので、だいたい絵で見てイメージすると分かり易い
最終的には同じ考えになると思います。
 
 
そしてメカニカルブレーキは?
ダイワというメーカーでは、この部分は、金属の板を使用していたのです。
シマノは当時から樹脂製)
高い回転時には、コマのように回り、ある程度回転が収まっていけば、軽く効き出す
この辺はタマタマなのかABUの真似して得た副産物なのかわかりませんけどw
 
まぁよく出来たもんですね^^
 
 
 
 
しかし...自慢の逸品ですが、中身がスカスカすぎます(゚д゚)
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まぁ、25年前とはいえ現代のリールとは全然違うんです。
金属板もずいぶん柔らかい板状の物 こんなバネ使ってたんですよ!
 
若者たちよ...よく壊れるダイワといわれて頭にきたりしませんでしたか?
...伝説ではありません...事実だったんです...
 
昔からのイメージを、ある程度もっている方は、
つい知恵袋で口走ってしまい、ダイワ愛好家から非難を受けます。
 
その他、ZEROとの違いは
・ドラグのギミック(音が出るとか出ないとか)
・フリッピングスイッチがつくかつかないか、
・ハンドル部分のボールベアリングか樹脂か
・ギアの素材が違う。(オイルのノリが良い感じです)
 
そん位の差でしょうねw
 
 
文字色々書いてあります 
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8lb、3.6kg、0.28mm 180yard 160m
10lb 4.5kg 0.30mm 125yard 110m
12lb 5.5kg 0.35mm 95yard 85m
 
写真の赤い文字で10と書いてあるところが回転し
今リールに巻かれているラインをメモしておくことが可能
8、10、12、記載なし、の4パターン
(いらない機能だな。。。)
 
まぁ、機能や性能が色々書かれていますね^^;
 
 
 
 
ですが...感動したのはココ...
 
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なんかの2番目の物だったらしいが...
 
フタを開けると...
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アメリカの子供らしいストーリーが、聞こえてきませんか?
やっとの思いで買ったリール
あまり上手じゃないけどオレのリールなんだとばかりに、
ちゃんと名前を書いておくなんて...
(あまりに字が汚くて読めませんけど...)
 
 
ひょっとすると、もう彼は、私よりずっと年上なのかもしれません。
普通に社会人なのかもしれませんし、
農場経営しているのかもしれない、
超犯罪者かもしれませんけど...
 
わからないけど、なんとなく微笑ましい気分にさせていただきました。
(フットが壊れていたけど。・゚・(*ノД`*)・゚・。)
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
しかし...ここまで書いておきながら
 
 
 
 
 
 
 
☆!!怒濤の急展開が!!☆
 
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リチャード・ギア...マジですか?...Σ(゚д゚lll)
 
 
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なぜ2日にも渡りリール紹介してみた原因...
 
襲魔津さんと、ひろたんさんに
リールを自慢されて、悔しくて、悔しくて、、
どうにも対抗心マックスで、記載してみました。
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やっぱり、青金のリールはカッコイイね^^