釣りのお話

スピンキャスト普及委員会委員長の釣りのお話

ワイデックス補聴器 ユニーク 新製品発表会に行った!

そもそも、出張好きな私ですw

一昨日から、トウキョー出張
昨日かえって来ました

何をしに行ったかと言いますと
ワイデックスから新型補聴器の発表
本年度から、何気にワイデックスの補聴器も取り扱うことにしたのです


えっとですね
うち(はなまる補聴器専門店)で
取り扱っている補聴器が
シーメンスフォナック、スターキー、NJH、リオネット、GNリサウンド
国内で販売している優秀な補聴器メーカーを網羅するのと同時に
補聴器で聞こえるようにする補聴器メーカーの概念を脳に叩き込む快感
補聴器マニアと化す予定w
そこにワイデックスという知識と経験を私にプラスされるのです

では、そのワイデックスの補聴器っていうのはどうなの?
ワイデックス補聴器の聞こえに関する概念
『小さな音から聞こえるようにする哲学』
という話がある

補聴器というのは
基本的に音量を上げるものではあるのだけれど
その点においては、今の技術では然程問題ではない
どちらかというと、音声を聞き取る事が出来難く、弱った耳に
音を圧縮して届けるという事が重要視されている

音を上げるだけ→伝音性難聴の人ならOK
昔から言われていて補聴器は中耳炎とか鼓膜に穴が開いているといった
伝音性難聴の人にしか合わない!
おそらく、それこそ昔は病院でも補聴器で
加齢による難聴の人は聞こえるようにならない
といわれた事がある人はいるかもしれませんが

現代では補聴器の使用者
大半が感音性難聴
これは、音声の圧縮技術の向上によるもの
(1990年代のノンリニア補聴器が基礎となる)

ですから既にもう25年経つわけでして
こういった圧縮を行う原理理論が熟成され
そこにワイデックス補聴器では

小さい音から聞こえるようにする哲学という
基本を忠実にして進化させてきたのです

従来から、このブログ見てた方は
シーメンス補聴器やってるじゃん!フォナック補聴器もやってるじゃん
十分じゃん!!という声もあるかもしれませんが

ワイデックス補聴器は、それらとは違う物として私は見ています
極端に聞こえ方に対局するだろうというのがシーメンス補聴器だったりする

シーメンス補聴器で出来ない所はワイデックス補聴器で行い
ワイデックス補聴器で出来ない所はシーメンス補聴器で行い

私の仕事に穴を作らないという点が、ひとつ目

それと、東京まで行って補聴器を買ったが
日立で生活する方が、稀にいる

以前はその都度東京まで行って補聴器の調整を行わなければならなかった
そういった人たちへの、ボランティアでもあったりする


と、文字ばかりで長くなってしまいましたが...


そういうわけで、
ワイデックス
WIDEX Unique
最新補聴器ユニークのお話です

ユニークという名称の補聴器だそうです


イメージ 1

ワイデックスの補聴器の耳穴型は以前より変わらず
扱い易い形状をしている
この点における評価は私は1番であるといおう!

職人的な技による開発といいましょうか
ユーザー目線で作った物は良い
たった一つの難点は、プログラムスイッチがない!ということ

これは、ユーザーにとって不安項目となるか?
それとも、これで良いのか?

この点に於いては、



この記事のあとに記載しよう

続いて、アイフォン、スマホといった物との連携も
可能になりました
イメージ 2

補聴器を付けて、この真ん中の細いスティックを首にぶら下げた状態で
スマホを操作してくれればOKです


薄型、耳かけ型補聴器

イメージ 3

こういったデザイン性のよさに於いては
さすがワイデックス!といわせていただこう
綺麗


しかも、IP58の防塵・防水性を有しているとのことです


私が防水仕様について、
釣りをする人としてひとつ言わせてもらおう

規格について
IP58の5は防塵性

0級特に保護がされていない
1級直径50mm以上の固形物が中に入らない(握りこぶし程度を想定)
2級直径12.5mm以上の固形物が中に入らない(指程度を想定)
3級直径2.5mm以上のワイヤーや固形物が中に入らない
4級直径1mm以上のワイヤーや固形物が中に入らない
5級有害な影響が発生するほどの粉塵が中に入らない(防塵形)
6級粉塵が中に入らない(耐塵形)


IP58の8は防水性

0級特に保護がされていない
1級鉛直から落ちてくる水滴による有害な影響がない(防滴I形)
2級鉛直から15度の範囲で落ちてくる水滴による有害な影響がない(防滴II形)
3級鉛直から60度の範囲で落ちてくる水滴による有害な影響がない(防雨形)
4級あらゆる方向からの飛まつによる有害な影響がない(防まつ形)
5級あらゆる方向からの噴流水による有害な影響がない(防噴流形)
6級あらゆる方向からの強い噴流水による有害な影響がない(耐水形)
7級一時的に一定水圧の条件に水没しても内部に浸水することがない(防浸形)
8級継続的に水没しても内部に浸水することがない(水中形)


このIP基準
けっこう緩いから
お風呂で使っちゃダメだよ!

と、お伝えしておきます
それでも、日常の生活には十分対応出来る製品にはなっては居ますので
安心してお使いください


イメージ 4

風の中での聞こえのテスト

風きり音の中で、言葉が聞こえるようにする

風の音は消して音声を届ける技術が出来まして
更に音声を聞こえるようにする
その他音楽を聞くこともあるだろう、自動車の中、スーパーなどでお買い物
様々なシチュエーションがあるわけさ
そういった中で、最適な音響に変更し
聞こえるようにしてしまおう!

というわけで耳穴型にはプログラムスイッチが要らない
というわけだそうです



それが、ワイデックスならではの哲学という方向性からなしえた
技なのかも知れませんね