モナコを何週も走りながら、思っていたこと...
実際にモナコへは行ったこともないし、行こうとした事もない
ただ、日々の生活に追われながら生き続けているだけなのかもしれませんが...
ふと私は1992年のセナVSマンセルを思い浮かべながら
このコースを走り続ける
なんて
心の中で実況しながら...
そんで、そのこちらがナイジェル・マンセルですね
1992年F1ワールドチャンピオン
39歳にてやっと獲れた栄光
奥さんも、長かったと嘆いておりました
そんな、マンセルはおっちゃんになっていました
イロイロ伝説はウイキにもあるんで、その辺はそっち見たほうがいいでしょう
ただ彼は、速いドライバーだったか?というと少々疑問を持つ人も多い
勝ったのは車が良かったからといわれることも有った
ここで私が当時の記憶を振り絞ると
ムチャクチャ速いコーナーリング速度だったそうです
確か、ネルソン・ピケよりも10km/h速い速度で曲がるんだそうです。
この頃以前、当時のウイングのでっかい車でハイダウンフォースでしたから
そういう走りに向いたドライバーでは頂点だったのかもしれません。
その無謀なまでに速いコーナーリングスタイルと車が合致したと感じた。
現在60歳だそうです
そして、アイルトン・セナ
私なんかよりも、知っている人は沢山いるはずです
『音速の貴公子』ともいわれ日本のテレビでも出てたしさ
ただ、本当に天才はいるんだなと思いました。
ウェットでのドニントン
本当に神業というものが存在すると理解できました。
1994年他界された34歳だったそうです
理想を語ることは簡単だが、自ら実践するのはすごく難しい。
だからこそ、とにかく、どんな時でも、ベストを尽くして生きなければならない
時代とともに忘れていく記憶を
少し蘇ってきたのが良かった
ただそれを書いておこうと思っただけのお話でした。