と け い の よ み か た
時計の読み方
まぐさんは、デジタルの時計しか読めないらしい
教えてあげよう
短い針がさす所が、○○時
長い針がさす所が、○○分
急いでぐるぐる回っている針が○○秒
となります
ですから、この場合
10時10分12秒を指しています
分かりましたでしょうか?
では、この場合はどうでしょう?
針が1本しか見えません
実はこの場合は12時ちょうどを指します
つまり、12時00分00秒
針が減ってしまったのではなく、
重なって一つに見えるだけなのです
つづきまして、この場合
2時10分00秒
ではありません
長い針は10を指しているから
10分というわけでもありません
短い針が2の所を過ぎてから2時と読みます
僅かながら2を過ぎていませんので
1時という事です
続いて長い針の指す数字
最初の時計のように
細かい数字を書いていない時計は沢山あります
ですから、こういった引っ掛け問題みたいな時計は
アナログ時計初心者には不向きです
1時10分と読んでしまいかねません
もし細かい数字が書いていない時は
長い針が指す数字を5倍した数字が○○分ということになるのです
この場合は10×5で50分です
正解は
1時50分00秒
となります(*^∀゚)b