マイコンの書庫は壊れる歴史を刻み続けているような気がする
今回は、故障ということでもない
樹脂の加水分解という現象が、
ポータブルカーナビで起りはじめていた事に気がついたのです
イノベイティブ WIN-P430DTという
ポータブルカーナビ
これまた決して、高級品というわけでもなく
買ったのは、それこそ10年位前のものでもあり
今更使うか?も微妙なレベル
(捨てるレベルと言っても過言ではない)
実験です
そもそも加水分解とは何ぞや?となる
スニーカー履いていないのに、靴底がボロボロになった!
なんてのも、加水分解でもある
加水分解(かすいぶんかい、hydrolysis)とは、反応物に水が反応し、分解生成物が得られる反応のことである。このとき水分子 (H2O) は、生成物の上で H(プロトン成分)と OH(水酸化物成分)とに分割して取り込まれる。反応形式に従った分類により、加水分解にはいろいろな種類の反応が含まれる。
カルボン酸誘導体、例えばエステル・アミドなどは、加水分解により元のカルボン酸に戻る。水酸化ナトリウムなど、塩基を用いたエステルの加水分解を特に鹸化と呼ぶ。これらはカルボニル基へ水、もしくは水酸化物イオンが作用する付加だつり反応で進行する化学反応である。
以下に主な置換基の加水分解と生成物を示す。
- エステル → カルボン酸 + アルコール
- アミド → カルボン酸 + アミン
- チオエステル → カルボン酸 + チオール
- アセタール → アルデヒド + アルコール
- ヘミアセタール → アルデヒド + アルコール
- ケタール → ケトン + アルコール
- ヘミケタール → ケトン + アルコール
各置換基の加水分解の特性・条件についてはそれぞれ左辺の項目に詳しい。また、これらの反応は生体内では酵素が関与する場合が多く、基質により異なる酵素が作用するがそれらの酵素を総称して加水分解酵素(ヒドロラーゼ)と呼ぶ。
結局分からないので、
分解して、
重曹の入っている液に漬け込むことにした
ペーハー値はハンパナイはず
指を漬けたら、真っ白になったw
続きは今晩のお楽しみですw