昨今の流行らしい
イヤホンについてのお話です
知っていると、なんらかの自慢になるから
心のノートにめもっておきましょう!
イヤホンは面白い道具であります
耳が悪くなるんじゃなかろうか?という不安がある
しかし、どうして耳が悪くなるか?それが分からないものでもあったりします
音響外傷?騒音性難聴?
ヘッドホン難聴ついてのお話です
そのうちイヤホン難聴という名称も出るだろうね
イヤホン起こるだろう事を予想した難聴についてのお話
外耳炎
この障害は、ちょっとまえにお友達がなりましたねw
治った報告もなく多分サラッと完治したことでしょう
じつは、最近イヤホン(2400円で買いました)
まず表面のコーティングでテラテラしている
あれは恐らく、シリコンオイルだろうか?
これは、正直どうよ?という気がする
絶対に肌には良くないと思うんだよね...
見た目は綺麗ですけれど
東京へ向かうとよ
くイヤホンの脇から耳の穴から粉を吹いた人を見ることがある
外耳炎になっているとは言いませんが
まぁ気をつけましょうねとしか思えません
医療機関で治療、
場合によっては放置でも治ることもあるでしょう
2番目にくるだろうものは
鼓室陰圧
いがいと、不思議な話ですね
音なのにこれ?という人もいるのかもしれません
じつは、この季節花粉症、その他風邪が多いので
鼻炎→耳管狭窄→鼓室陰圧
このパターンになる可能性がある
風邪やアレルギーの鼻炎で赤丸の部分が塞がる
イヤホンの音による空気の振動がダイレクトに鼓膜を押す
すると、耳管から空気は抜けるが入りにくい構造なのさ
イヤホンというのは音を出すものだけれど
音と一緒に空気に振動を当て、必ず鼓膜を押す
これが積み重なり、鼓膜の内側の気圧が下がり
難聴→滲出性中耳炎→急性中耳炎と進行させる可能性もある
ここまでは、改善は可能であることの多い範囲でしょう
ここから下は、改善は難しいであろう可能性が高いので
心して読みましょう
その3、音響外傷
爆音で音楽聞いているのですけれど大丈夫ですか?
なんて、若者は気にするのだが
実は言うほど爆音なんて出ていない
イヤホンがマックスで出せる音の大きさは約100dB程度
本当は音響外傷にはならないということにはなっている
まぁそれでも大きな音を流し続けるなんて悪くなって当たり前なので
やらないにこしたことがない
難聴になる瞬間が分かるんだそうです
次に挙げるのは
騒音性難聴
ネットで調べると、音響外傷、騒音障害
既にもうゴッチャになっている様子ですけれど
今回は分けておきます
これが、大きい音で聞きすぎて耳を悪くした方の殆どだと思うからです
この難聴は大きな音や、騒音の中で生活を繰り返していくうちに
徐々に騒音で耳を悪くして行くということだそうです
そこで、実はこの難聴には遺伝が関係する
(この辺は時代とともに情報などの変化はありそうです)
この研究はまだまだウワサにしかなってはいないらしいけれど
実験というか研究
ある遺伝子構成(わすれたw)を持つ方が、その3倍の聴力低下を発見された
という訳なのです
ほほ~(゚Д゚)
大きな音で聞き続ける、
難聴を引き起こすだろう遺伝子があるそういったものが重なって難聴になる
つまり大きな音を聞かなければ、聴力低下のリスクがない
それゆえに難聴は遺伝しないという説は正しい見方でもあるのです
つづいて
ヘッドホン難聴
音響外傷とも、騒音性難聴ともイコールで結ばない私も
記事が長くなるだろ!というクレームが起ってしまいそうだが
イヤホンは音を小さくしてるから大丈夫だ!
果たしてそうだろうか?
今回イヤホンですけれど
イヤホンというのは、スピーカーが耳の中もしくは入り口に配してしまう
これが、実は大問題なのよね
計測機材でスピーカーの周波数特性を計測すると
ガジャガジャなカーブが出る
この瞬間的な最大の他に音のみならず磁場、振動波が出る
なかには計測器には映らない
ホンの一瞬の巨大な音もあるかもしれませんね
これがダイレクトに耳に入り、イヤホンの音の大きい小さい関係なく
聴神経へボディブローのようにダメージを蓄積
イヤホンを外すとスッキリ聞こえる!回復するものなんですが
疲労、睡眠不足などで、まれに戻りきらないことを繰り返し
アレレ(゚Д゚)
気がつた時には聞こえにくいとなる
これがヘッドホン難聴
イヤホンは使えば快適で面白い道具なのです
難聴のリスクを知って使うことと
けっこう大事
時として、使わないというのも正しい使い方のひとつということを
心のノートにメモっておいてください
あとで、病院に行かないとという時は
※医師に病名をつけてもらうものですので
自分でこれかなと思わないよう十分にご注意ください