耳かけ型補聴器のイヤモールド
耳かけ型の補聴器のイヤモールドは
補聴器を搭載して行うのがベスト
耳の上から採らないと
適切な角度はえられにくい
最もオーソドックスな方法というか、
耳かけ型補聴器がハウリングがしてしまう
この理由のほとんどが、
イヤモールドフックの角度の違いなんです
これが、耳の形はあっているけれど
ダメな例の典型
補聴器を搭載した位置と
フックの角度が完全にずれている
この状態ですと、買った時はハウリングがしないけれど
家に帰るとハウリングがしてしまうとか
そういうブービートラップ的なトラブルを発してしまうんです
当然だよね
ずれているので、動いていれば抜けてくるってもんです
今時の補聴器ってそもそもハウリングが起り難いというのもあるんで
いがいと気が付かないで使ってしまっている人も多いのかもしれません
世の中、数多くの補聴器も種類がありまして
形が変わると、搭載位置も違う
ニトロSP
モーションP
音の出口の向きまで変わってますね
モーションSX
今度は長くなりやした
ここにずれがあるんで
必ず角度の補正が必要なのさ
ですから、耳型を採る時には
補聴器を搭載した状態で採取すると良いですよ
あと眼鏡ですね
補聴器をつけてメガネをつけて
という人もいますから、必ずメガネをつけたうえに補聴器を載せて採取すると
適切な角度がえられるでしょう
耳型は、必ず2個採取します
このマークを付けるのは2個のうちの1個でもOKでしょう
イヤフックマーク付き印象剤