釣りのお話

スピンキャスト普及委員会委員長の釣りのお話

自転車がやっぱり好きなのかも...

さいきんは、こう寒くて
明日なんか雪みたいなお話ですね

春に向け手釣りをする準備
(レアニウム修理には飽きたので、あとでやることにした)


準備はソコソコ整っているのですが...

ここ数日、ご近所スポーツ用自転車に興味を持ち始めまして
(こないだの記事にも自転車を探しにと書いていますので分っているかも知れません)

そんな、自転車検索の日々を過ごしていますと
トンデモナ製品を見つけてしまいました



ジュニアスポーツ自転車

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そう、昭和40~50年代生まれの男なら
誰もが知っている自転車です

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シフトチェンジレバーがセンターに搭載され
あたかも自動車のATオートマチックシフト

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さらに、鉄骨で出来たフレームの強靭さと重量はハンパじゃないんだそうだ


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かっこよすぎる!(=´∀`)。

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電飾機能は、当時少年の間で大ブームとなったスーパーカーブームがあり、リトラクタブルヘッドライトや電動フラッシャーウインカー、デジタル表示のメータやシフト表示等実用的でない要素が強いが、

それ故に子供受けしやすくメーカーはこった電飾を投入する事となった。ところが、あまりにも力を入れすぎた結果ダイナモによる電力供給が追いつかず、別途単一乾電池バッテリーを数本搭載した。その結果、自転車の重量が20㎏オーバーとなった車種まで出現し、本来のスポーツサイクルとしての方向性は失われ、デコチャリと言うジャンルへと変質して行った。

と、ウイキでは書いてあった

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そういわれても仕方の無い広告


実際、現存する自転車の数も少なく
オークションなどでも高額で取引されている

こういったガラパゴス的に進化したものは
外来種のロード、クロス、マウンテンバイクに駆逐され
日本の在来種であるジュニアスポーツ自転車、少年用スポーツサイクルは絶滅してしまった
在来種保護の観点から考えると、深いお話でもある