釣りのお話

スピンキャスト普及委員会委員長の釣りのお話

絶妙な選択をしなけりゃないタイミング

ベアリング(樹脂カラー)たった1個が存在しないことで
 
フリームスのハンドルノブ交換(1800円)から
何でこんな状況に追い込まれてしまうのか?
 
 
つまりこのままだと、釣りという苦行に出かけられない
 
やむをえまい
(o´Д`)=з
 
09レアニウムの
オーバーホールと改悪
 
なんだか調子のけっして良いとは言い切れない
レアニウムなんですが
フリームスの好調さの影に隠れてしまったというわけさ
私が所有する自分のお金で買ったリールの中では
最も高額だったりもする
 
イメージ 1
 
びっくりするくらい、スプールエッジが綺麗でしょ?
以前、削ったからね
つるっつるw
 
作業途中写真は無いんだが
シムを追加しました0.2mm
ギアの当たる側の反対側です
大分、ギアも削れボディとギアのはが当たるかギリギリまで来ていた
リアランスは広めにはなるが、
ギアをボディ内での左右の振れを防ぐためでもある
 
ただ、ギアは盛れませんので
ギア同士の接触する分のガタが残る
若干は愛嬌だなということにした
 
ほぼ作業終了
 
イメージ 2
 
手に油汚れがほぼ無い
 
工業用オイルを使っておらず
オイルはオリーブオイルのみでやってあるから
肌にも優しいw
これは本当に好印象です
オリーブオイルは素晴らしい(*^∀゚)b
 
ただ、前回はグリスを塗らないで使ったために
砂埃の進入が多かった
あんまり使ってないはずなのだが...
 
シマノの防塵性に低さっていったい...
 
 
 
というわけで、今回はグリスを塗ると決めた
 
グリス...
 
 
あったw
『ワセリン』
 
イメージ 3
 
角質のひび割れとかに、効果あり
(昔、父が使っていた物が大量に余っているし)
 
 
まぁ、これは医療用なので手についても優しい
今回はコレでいくことに決めたw
 
 
 
やはり、このリールには
滑らかさ、スタートダッシュが効かない
 
ベイトはシマノ、スピニングはダイワっていわれることが多いのも分かる気がする
 
そんで、その辺を改悪することにしようと手を入れた
 
イメージ 4
それがこれ、
 
なんだろうか?(゚Д゚)はぁ!?
 
アンチリバースのローラーを3個にする
 
接触面積を2分の1にしてやることで
ローラーを押し当てるバネの力を半分にしてやろう
というわけさ、
 
ただし、接触面が半分ということは
このローラーの接触面圧は2倍に膨れ上がり
耐久性に問題がでるかもしれない
シマノはこの部品の周囲が樹脂だからね)
 
更にもっといわせていただくと
金属に負荷のかかる量は2倍どころではない
厳密な計算までは書かないけれど
大事にしたけりゃやめとけw
というのが本音です
 
 
イメージ 5
 
ネジも均等にハンドルを回しながら
回転に安定がでたら締めるの繰り返しで
固定する
 
コレ大事よ(*^∀゚)b
 
あとこのパーツ周辺のゴミ侵入を防ぐために
イメージ 6
マスキングテープで穴という穴を塞ぎました
 
 
軽くギリで合わないシムを付けてローターを回すと
初期反応が上がったのは実感できるが
やはりダイワの物に追いつくとまでは行かないな
(構造上ギアの接触面の小ささ、ハンドルの短さがあるから当たり前だがね)
 
ここで、今日の作業は終了
 
というのもローラーの上のシムが足りないw
内径7mmのシムが到着するまでは
辛抱だなw