釣りのお話

スピンキャスト普及委員会委員長の釣りのお話

ダイワ SPINCAST 80

ついに登場!!
 
SPINCAST80
未だ謎とされていたその販売価格は
 
なんと!
2万9800円÷10
 
イメージ 1
 
 
日本らしい朱で染まったボックス
 
それはまるで、
京都の伏見稲荷
イメージ 2
 
 
 
 
さて、その鳥居の先から現れたのは
 
 
DAIWA スピンキャストのフラッグシップモデル

チームダイワ ジリオン ハイパーロングキャスト

イメージ 3
 
 
にも似た、
 
SPINCAST 80
 
 
 
超オールドダイワを現代的に復刻したという印象のカラーリングがいい感じ
イメージ 5
 
 どんだけ、おもちゃ持ってるんだよw
 
さっそく、フェイスをオープン
けっこう樹脂の堅牢さがある
アルミなのこれ?
どっちでもいいかなっていう感じです
 
イメージ 4
ピックアップピン×1
ユーザーたち期待にこたえた、最小設計
真鍮かと思われる回転タイプ
 
 
 
様々なベイトロッドのリールシートが並びます
 
イメージ 6
 
搭載状態の検証が必要ですね
 
※私の手の平の大きさは、
女性の手の小さい人並みに小さい
このことを念頭に入れて参考にしてくださいね
 
広く一般的には中央のタイプが多いと思います
イメージ 7
 
なかなか、背が高いです
 
この握りで投げると背が高くてボタンが押しずらいと、記載する人は多いが
実はこの発想が残念
 
このように広く手をひらいて握ることで
キャスト時のロッドのネジレを抑えやすくなり
キャストコントロールが付き易いってものです
 
子供の手には若干、大きいかちょっとキツイかな?
女性なら余裕ですね
現行タイプならセミダブル、ダブルハンドルが主流ですので
問題の無いサイズともいえるかもしれません
 
イメージ 9
 
 
個人的な意見をいうと、
 
右で投げて、
左でパーミングして
右で巻く
 
このリールにはこういうベイトリールを使う前の基礎が
しっかり学べるのではないか?と思いました
 
 
 
 
イメージ 8
90年代初頭のブランクスルーピストルタイプ
こういったグリップだと、もう少し背が低くなります
ダイワで、こういった背の低いリールシートでも作るつもりないかな?
 
見た目にもガンダムビームライフルっぽくなるんで
カッコいいんですがね...
 
 
イメージ 10
出来れば、リールシートがブランクの中心に来るタイプが復刻するとうれしい所かも
結構好印象なのは確かです
 
そもそもダイワには、オリジナルでこのタイプも存在する
イメージ 11
 
私が中学生の頃
こんな重いグリップとブランクのストライカーを
振り回していたわけでして...
 
 
そんで最近の超ヘビー級ロッド
エムロッド
イメージ 12
何気にピッタリw
 
搭載=リールフットが傷だらけ
つまり、オフセットハンドルでもいけるってことかもね
 
私はオフセットハンドルの普通のロッド無いんで検証できなくてスイマセン
(o´Д`)=з
 
 
重量ですね
 
243g
イメージ 13
 
然程、気にする重さではない
体積の割りにこのウェイトですので
パーミングする手の平に接触面が広い分
重さは気にする事は無いだろう
 
 
参考までに
ゼブコZ02→281g
超オールドダイワ→180g
オーセンチック11→137g
 
器用な人が改造したら、恐らく簡単に200g切っちゃうのかも
例えば、
リールフットを切除し、短くする
ギアの穴あけ加工
ハンドル←これが長すぎ、短くていいでしょ
プッシュボタン、ドラグネジの肉抜きなどなど
こういった感じのメニューも組めそう
 
私は改造しませんけどねw