FIA、レッドブルのマシンを検査
TopNews 10月30日(水)12時19分配信
2013年F1後半戦、レッドブルはなぜ連勝を続けているのか。その秘密がまたひとつ明らかになってきた。
ドイツ『Auto Motor und Sport(アウト・モートア・ウント・シュポルト)』誌によると、最初にRB9のコンセプトに気づいたのは、元スチュワートやジャガー時代にデザイナーを務め、現在イギリス『BBC』テレビで技術面の解説を行っているギャリー・アンダーソンだ。
セバスチャン・ベッテルの手により今季6連勝をあげているレッドブルのマシンで最近アンダーソンが着目したのは、テレビ中継用にRB9のノーズ部分から後ろ向きに車体を写した熱感知カメラの映像だ。
これを見ると、ドライバーの足の真下に取り付けられている通称「ティー・トレイ」が低速走行時、極度の高熱を発している。
アンダーソンは、レッドブル技術責任者のエイドリアン・ニューイが「高温になったティー・トレイを持ち上げて路面から離す」手法を考えつき、結果的に車高を低く設定できるようにしたとみている。
『Auto Motor und Sport(アウト・モートア・ウント・シュポルト)』は29日(火)、フォース・インディアもアンダーソンの推理に同意、そのような技術は違法との考え方を示したと伝えている。
そこでインドGPでは、FIA(国際自動車連盟)の技術委員ジョー・バウワーがアンダーソンの考えに沿って問題の「ティー・トレイ」を300度に熱してみたという。
『Auto Motor und Sport(アウト・モートア・ウント・シュポルト)』のミハエル・シュミット記者は、そのときの模様を次のように報じている。「結果的に、この機構は動かなかった。従って、少なくともFIAがテストした部分においてレッドブルのRB9は適法だ
ドイツ『Auto Motor und Sport(アウト・モートア・ウント・シュポルト)』誌によると、最初にRB9のコンセプトに気づいたのは、元スチュワートやジャガー時代にデザイナーを務め、現在イギリス『BBC』テレビで技術面の解説を行っているギャリー・アンダーソンだ。
セバスチャン・ベッテルの手により今季6連勝をあげているレッドブルのマシンで最近アンダーソンが着目したのは、テレビ中継用にRB9のノーズ部分から後ろ向きに車体を写した熱感知カメラの映像だ。
これを見ると、ドライバーの足の真下に取り付けられている通称「ティー・トレイ」が低速走行時、極度の高熱を発している。
アンダーソンは、レッドブル技術責任者のエイドリアン・ニューイが「高温になったティー・トレイを持ち上げて路面から離す」手法を考えつき、結果的に車高を低く設定できるようにしたとみている。
『Auto Motor und Sport(アウト・モートア・ウント・シュポルト)』は29日(火)、フォース・インディアもアンダーソンの推理に同意、そのような技術は違法との考え方を示したと伝えている。
そこでインドGPでは、FIA(国際自動車連盟)の技術委員ジョー・バウワーがアンダーソンの考えに沿って問題の「ティー・トレイ」を300度に熱してみたという。
『Auto Motor und Sport(アウト・モートア・ウント・シュポルト)』のミハエル・シュミット記者は、そのときの模様を次のように報じている。「結果的に、この機構は動かなかった。従って、少なくともFIAがテストした部分においてレッドブルのRB9は適法だ
───記事はここまで───
まぁ、世の中には突出した天才がいるんだなとつくづく思い知らされるもので、
よーするに、車の下側を熱くすると、車高が下がってしまうって事なんだが、冷やせば元に戻るんだろうね
従来のアクティブサスペンションはセンサーで横G縦Gを検出しサスペンションを動かす技術だったがそれは違法となり使用禁止になったけれど、この場合、自然に流れる空気を読むのもアナログな話なんだよねだから違法性がないのか?まぁ色々な超高度な頭脳が開発しているんだろうから、私に分からなくても仕方ないな...
それがこの写真です...
走行中にたわむと言われているフロントウイング
だから早いといわれても凡人には分かりません
(o´Д`)=з
違法性を疑われてしまったシーン
タイヤ跡がまるでトラクションコントロールを使ったかのような跡を残していたりします
でも、FIAの見解では合法なんだそうだ
ただシステムに問題も見つからないということもあるんだそうで...
サッパリ分かりません
ただし、タイヤ跡が、リアサスペンションあるいはタイヤに共振現象が起きていた可能性があるんだそうで...
共振させてトラクションコントロールも出来るのかもしれないと思ってもして見たりしたが
サッパリ分かりません
ただ、分かることは、サーキットで最も速い車はこれだということだ