私が学校を完全に卒業した
社会人になるというこの時期に、就職先というものがなかった
というよりも、学生時代に就職して働いていた
いわゆる苦学生というやつなのか?
自分でもそういう自覚がなかったのは本当さ
結果的に、そういうことになっていた...のかもしれない
↓まぁ音楽でも聞きながら、ゆっくりブログでも読んでみてください
私が愛したあの方も私の元を立ち去り
とくに悲しみもなく、そして希望もなく
一つの恋愛も終了したちょうどその頃のお話
ここはスペイン
私は、今まで休みという日などなく生活をしていた
いわゆる息抜きが必要だっただけなのです
もちろん学生時代に遊んでなどいない
将来使う分けなかろう語学の大学でもあった
こんな意味も無い...などと
今思うと若い考えだなって
ただ、時間だけが過ぎてしまい
若さの一時の無意味な時間を
取り戻したかった
ただ、それだけだったのです
全ての言葉を知らない
時間の流れが止まった
私はそう感じた
自然は、長い時間をかけてゆっくり広がってみんなの心にうつっていくもの
確実に時は動いている
この動いている時間には価値があり
それってお金とかそういうものではないんだろうね
この夕日を見た時間と
いつもの夕日を見る時間
しかし、これまでにゆっくりと夕日を見たことなどあったのだろうか...
自分で終わりを見てしまった気持ちでいた
何も終わったわけでもない
きっと、私から辞めようと思わない限り終わりはないのだろう...
小高い丘から海にかけては
家が並びます
町の美しさは
市民の志の高さ
人と人が出会うのは素敵な奇跡
多くの人がこの町を愛しています
全ての物にも愛情をそそぎ...
ゆっくりと坂道を登ると
そこには...
世界文化遺産とはいわれるが
そういうことは、どうでもいい
重要なのは、先に何があるか?
それを追い求めることがスタートなのです
学校を卒業してスペインへ行ってみた気分になってみました
(゚Д゚)
ちなみに
30万円オーバーです