釣りのお話

スピンキャスト普及委員会委員長の釣りのお話

やりすぎ委員長

何気に最近静かなブログ活動でしたが
実はお仕事で、私はある謎を解き明かしちまおう
ということに躍起になっていまして


我がお店に16000hzまでの聴取能力を測定できる機材作製を作った


これって何ぞや?といいますと


通常補聴器を計測する際に
250hz前後から8000hz前後まで

そこをあえて、16000hzまで計測する

目標1、補聴器のデータ数値と実際ベンチテストでその数値まで音がでるものなのか?

目標2、本物の機材がべらぼうに高額すぎる件と更に高額なわりには8000hz程度しか音がでない
しかも、16000hzまで出す機材だとまぁ数千万するかも...


それを、たった3000円で作製してしまった

イメージ 1



公的に出力の計測していないので公的な資料にはなりません

しかし、効果は同じなので、自分で補聴器のかなり高度な正確なスペック値を出すには良いシステムです

しかも16000hz
ひょっとすると、機材のメーカースペック値からは22000hzらしいが
この機材で実際聞える範囲は18000hzまででした
22000まで出すにはアンプの改良が必要か...

それだって、十分すぎる
正規の本物の機材はその半分の周波数しか出せないんだしさ



一応音楽をかけてみると、

まー、普通

計測機材なのでそれで良いんです

そこで、シーメンス補聴器 オリオンを計測

イメージ 2

メーカー公表のスペックですと10000hzまでらしいが
オリオンは8000hzじゃなかったかな
最上位の高級機種が12000hzでした

実際計測すると
12000hzまでOK
メーカーの記載された値を
完全に越える性能持ってるじゃん!


これは意外な結果でした...
本当は8000hz出てないじゃんとか言いたかったのに面白くない
12000hzクリアーって

補聴器ベンチマーク表とか作ったら
面白いのかもしれないけれど、
業界からはしょられるかもしれないなw