釣りのお話

スピンキャスト普及委員会委員長の釣りのお話

最新!コミュニケーションツール

聴覚障害者とのコミュニケーション


補聴器
聞える、
問題点:言葉が不明瞭な部位の改善が困難、聴覚の限界がある
聞えの上下前後の位置情報が得にくい

筆記
時間がかかる、
問題点:用具の持参、相手にめんどくさがられる

人工内耳
聞える
問題点:頭部の手術を受けなければならない、
私はあまり余計なことは書かない

手話
会話は手話取得者同士のみ

そういった方法があるが



新しい方法を考えてみた

しかも、操作がかんたん

タブレットPC音声入力メモ帳

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蓋を開ければ、自動的に立ち上がりますね

そしてメモ帳をタッチする

そのメモ帳ソフトが起動したら

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キーボードはWnnというキーボードアプリを
インストールしておいた方がいいでしょう
最初からパッド上にマイクのマークが存在する

Atokの方は比較的めんどくさい
2秒押しとかな感じ


この手順だけで、
相手に話してもらえばOK

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聾唖の方とその友人にご協力頂き
60代女性に数日テストしてもらいましたが
便利で、かなり使えるということだそうです
その友人も大幅に助かっている。
相手の会話した音声をそのまま文字に入力されてしまう為
この前そう言ったでしょ!という証拠も残るわけですねとのことw

スーパーや駅で相手の声を拾うかどうかもOKだそうです
たまに、変な言葉になるがニュアンスが伝われば分るし
筆記よりははるかに速いということだそうです


費用ですが
まず、本体価格3万円前後(LTE搭載モデル)スマホでもアイホンでもOK
それと月々の仕様するインターネット通信料がかかる(音声入力には必要)
そもそも、スマホをみんな持っている時代なので、かからないといっても過言じゃないかも



はなまる補聴器専門店のナイス情報でしょ?
まだ、どの医療機関聾学校も採用していませんので

2015補聴器フォーラムでも紹介していませんでしたので
このサイトが一番最初になるかもしれません

そして大事なこと!

どこかの企業や団体がこの手法に名前をつけられ
使用にあたり、有料になってしまうことを恐れます

全ての聴覚障害者に、無料で使っていただけるようにしたいためでもある


もし、どこかの団体か類似したコミュニケーションをとる方法あるんですが
問われて有料であった場合、
とっくの昔に無料で紹介されているよ!としたいわけです




転載可
できるかぎり多くの人が知ることは歓迎

もっとも最初の新しい聴覚障害者向けコミュニケーションツール情報でした